社会人になりたてのころ、それはそれはたくさんの事務的なミスをやらかしてきた私。今回は私の実体験から、ミスが重なりとんでもないところに電話をかけてしまった話を紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

「急ぎ」PCに貼られたK子からの付箋

新入社員だったころ、私がチームミーティングのため席を外していたときのことです。

私宛てに担当顧客であるABC株式会社のA様から急ぎの電話があったらしく、同期のK子が「急ぎ・ABC株式会社・A様・電話番号・電話を受けた時間(K子)」を付箋に書いて、私のパソコンの画面に貼っておいてくれました。

電話をかける私……頭の中がパニックに!

チームミーティングが終わり席に戻ってきた私は、急ぎと書かれた付箋がパソコンに貼ってあるのを発見。急いで付箋に書かれていた電話番号に電話をかけました。

すると「お電話ありがとうございます。〇〇〇(自社名)でございます。」と電話口から聞こえました。

一瞬頭がパニックになったのですが、急いでいたので何かの聞き間違いかと思ったのと、また「早くしないと!」と焦っていたこともあり……。私は負けじと「〇〇〇(自社名)の〇〇(私の名前)と申します。」と続けました。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.