時代の流れとともに、廃れるものや呼び方が変わっていくものがありますよね。自分ではまだ大丈夫と思っていても、時の流れについていけてないことも……。今回は、ビデオカメラの録画作業からジェネレーションギャップを痛感した私のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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後輩にダビング方法をレクチャー

職場で開催したセミナーを、ビデオカメラで撮影したときのこと。無事に撮影が終了し、誤って消去しないように、後輩女性のA子に「動画をダビングしておいてくれる?」と頼みました。
A子は「え? ダビングですか?」と戸惑っている様子。
ダビング方法がわからないのかと思い操作方法を説明していたら、A子はその途中で「バックアップですね! わかりました」と言い、作業に取り掛かりました。

わからないのは方法ではなかった!

A子がわからなかったのはダビングの「方法」ではなく、「言葉の意味」だったのです。
ビデオテープ世代の私は複製することを「ダビング」と言っていましたが、スマホ世代のA子は「バックアップ」や「コピー」と表現するのだとか。
なんの疑問も抱かずにダビングと言っていた私はプチショック。
「ダビングってかっこいい響きですね。プロっぽい」とA子に言われ、複雑な気持ちになってしまいました。


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