花粉症シーズン到来です。症状に悩まされている人が多くなってきた時期かと思います。私自身もその1人で毎年酷い有様になるのですが、今回は今までで一番酷いことになってしまった友人Cから聞いたエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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キャンプにハマるCさん。でも花粉症が……

家族でキャンプにはまっているCさんは、年々花粉症が酷くなっていました。いつも花粉が飛ぶ時期が来る前には耳鼻科に行って、処方してもらった薬を飲むことで症状を抑えていました。
これまで、花粉症の時期にキャンプに出かけたことがなかったのですが、「薬を飲んでいるから大丈夫でしょ!」と、毎年花粉症が気になり始める2月にキャンプに行ったのです。

ちょっとムズムズするけど、大丈夫!

キャンプ場に着き、指定のサイトに行くと目の前には杉らしき木がありました。ちょっと不安に思いながらも、「まだ2月は花粉が飛び始めだから大丈夫でしょ!」とタカをくくっていたCさん。
日中は鼻がムズムズするものの、平気で過ごすことができたので、家族でキャンプを楽しんでいました。

しかし夜になると、急変

夜になった途端、体調が急変してしまったのです。
Cさんは寝ていたはずなのにパッと目が覚めてしまい、鼻が詰まっていることに気づきました。あーやっぱり外だからかなーと思いながら鼻をかんでいたら、次第に目の痒さが強くなり、鼻水もダラダラと出てきました。夜中に炊事場へ行って顔を洗いマスクも装着したのですが、鼻の中は痒いし、目の痒みは止まらないしで、「もう、帰りたい。」と思うほどになってしまったのです。

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