『東京と大阪ではエスカレーターの立ち位置が左右逆』のように、地域によって日常の中にさまざまな違いがありますよね。今回は、地方住まいの知人から聞いた『都会の常識に驚いた』お話をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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SNSで人気のスイーツを食べたい!

先日、友人たちと「SNSで人気のスイーツを食べに行きたい!」という話になり、思い切って車でお出かけすることになりました。
地方に住んでいるので、なかなかこんな機会はなく今回はとても楽しみでした。

目的地近くでコインパーキングを発見し、そこに駐車することに。看板には『400円』と書かれています。
私たちの地元では1時間で100~200円くらいが相場なので、「さすが都会は高いね」と話していました。

このとき、私たちは『400円』のうしろに書かれている文字を、まったく見ていませんでした……。

念願のスイーツに大興奮!

目的のスイーツ店に到着。さすがの人気ですごい行列です。
「これがウワサの行列か!」と私たちにとっては、並ぶことすら楽しいイベントでした。

おかげで、並んでいる約1時間はあっという間でした。念願のスイーツはおいしくてかわいくて、もう大満足でした。

駐車料金が大変なことに!

食べ終わったあとも興奮が収まらず、撮影した写真を見てワイワイ話しながら帰っていたのですが……。

コインパーキングに到着し、精算機で駐車番号を押しました。
するとそこに表示されたのは『2,400円』という金額。

その金額に思わず全員「え~!!」という声が出ました。

駐車時間は1時間半くらいです。
1時間400円なら、800円じゃないの? なぜそんな高額に? と大混乱です。

精算する番号を間違えているわけではなさそうですし、「もしかして都会では、こういう詐欺があるの?」なんてことまで言い出し、ちょっとしたパニック状態でした。

ここで、友人の1人が
「あ! 400円のうしろ!!」と、看板の私たちが見逃した文字に気づきました。


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