複数の人と食事をする時、みんなで「シェア」すると楽しいですよね。でもその「シェア」を利用した、セコい人が実際にいるみたいです……。
今回は、友人のE奈から聞いた、セコママのエピソードを紹介します。
画像: ftnews.jp
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楽しいランチ会の空気を乱すセコママ

これは私の娘が幼稚園に通っていた時の話です。

幼稚園では仲の良いママ友がたくさんできたので、週1ペースでランチ会に参加していました。
そのメンバーの中に1人、困ったママ友がいたんです。

そのママ友X子は、どのお店に行っても必ず「シェアしよう」と提案してきました。

それはいいんですが、X子は「私、大食いで酒豪だから〜♪」と言って明らかに1番よく食べるし、1人だけお酒を何杯も飲みます。

それなのに、会計になるとスマホでサッと計算し、「1人2,183円ね!」といった感じで、1円単位で割り勘を要求してくるのです。

どう考えても不公平では……。X子は毎回悪びれもせずランチ会に参加してくるので、私を含む数人のママ友はモヤモヤしていました。

セコママに個別会計を提案すると……!?

ある日、我慢できなくなった私たちは「今日は絶対、1人1人個別でお会計しようね」と事前に話し合った上で、ランチ会に参加しました。

いつも通り「シェアしよ♡」と提案してくるX子。

しかし他のママ友たちが「今日は和食屋だから、それぞれで会席料理を頼もうよ!」とシェアできない流れに持っていきます。

X子は渋々納得したものの、「なんかこの店高くない?」とブツブツ文句を言いながらメニューを見ていました。

それを見て(やっぱり、いつもはみんなで割り勘するから好きなだけ飲み食いしてるんだ!)と確信する私たち。

そんなこんなでお会計の時間になり、「今日は各自で自分が食べた分を払いましょう!」と言うと、X子は「ちょっとトイレ」と席を立ちました。

そしてなんと、X子はそのままお金を払わずに帰ってしまったのです……。

非常識すぎる行動に、唖然とする私たち。

とりあえずX子の分は私が立て替えましたが、もう彼女に関わりたくない気持ちでいっぱいでした。

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