完全同居よりはマシだけれど、敷地内同居にもあまり良いイメージがなかった私。このイメージが間違っていなかったことを裏付けるエピソードを入手しました。今回は、今年で敷地内同居3年目になる友人A子から聞いた、早朝から家に押し掛けてくる姑の話をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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予想外!? 敷地内同居のリアル

A子は夫の実家で敷地内同居をしています。夫の実家は地元では大地主として知られており、田舎にあるため敷地がとても広く、義実家とA子の自宅は徒歩で50歩ほどの距離があります。そのため干渉されることは少ないだろうと思っていたのですが……。残念ながらA子の予想は外れることに。

どうしても孫の顔が見たい姑

A子には2人の娘がおり、現在5歳と3歳です。幼稚園や習い事で忙しく、平日に姑や舅と触れ合う機会は減る一方でした。

姑はしばらく孫たちに会えない日が続くとたまらなく会いたくなるのか、孫を見るために早朝からA子宅の勝手口をドンドンとたたき、こちらの都合も考えずズカズカと入ってくるようになりました。しかも、夫が泊まり勤務で不在の日だけ。平日の朝はなにかと忙しいので、A子はできるだけ家にあげたくなかったのですが……。姑はお構いなしです。

朝ごはんにイチャモンまで!

A子がパジャマ姿で朝ごはんの準備をしていると、「まだパジャマなの? 早く着替えたほうがいいんじゃない?」「全然野菜がないじゃない! もっと野菜を食べさせないと!」などと小言を言ってきます。「あんたがいるから着替えられないんだよ!」とは言えず……何を言われても愛想笑いで返すA子。

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