子育てをしていると、子どもを注意したり叱ったりしなければならない場面が少なからずあります。しかし、あきらかに間違っているのは子どもなのに「〇〇だから仕方ない」と、注意することさえしない親も中にはいるようで……。今回は私の友人A子から聞いた、仲良くしていたママ友が実はとんでもない非常識な人だった話を紹介します。
画像: ftnews.jp
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学習机に関する意見を求められるA子

A子は6歳の1人息子を育てるママ。昔からインテリアが好きだったA子は、家具屋でパートタイマーとして働いています。最近、ママ友たちの間では「来年小学校に上がる子どもの学習机をどれにするか」が話題になっていました。家具屋で働いているからか、ほかのママ友から意見を求められることも多いA子でした。

ママ友と学習机の下見に行くことに

ある日ママ友に誘われて、隣町にあるおしゃれな家具屋にママ友とその息子(6歳)と一緒に学習机を見に行くことに。息子同士も仲が良かったため、A子の息子も当日を楽しみにしていました。

家具屋に到着するや否や、大きなベッドやソファに大興奮の子どもたち。広い店内をほかのお客さんのことを無視して走り回ったり、大声を出したりとどんどん行儀が悪くなっていました。

行儀の悪い子どもたちをA子が注意するも……

A子は子どもたちに店内では静かにするよう注意しました。A子の息子はA子の言うことを聞き、おとなしくなったのですが……。

ママ友の息子はA子の言うことなどお構い無し! さらに行儀の悪さはエスカレートしていき、靴を履いたままソファにあがったり、ベッドとベッドの間をジャンプしたりとマナー違反な行動を繰り返していました。ベッドのシーツやソファにはママ友の息子が付けたと思われる茶色い汚れが付いてしまっています。

「いくらなんでもあれはやりすぎ。注意した方がいいんじゃない?」とA子はママ友に注意を促したものの、ママ友は「男の子だから仕方なくない?」の一点張り。A子は「全然仕方なくない」と思ったものの、これ以上強くは言えませんでした。

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