今こうして社会が回っているのも、全ての職種に従事する方の存在あってこそです。
そのことに感謝せず、奢り高ぶった発言を繰り返していると、周囲から眉をひそめられてしまうことでしょう。
そこで今回は、筆者が体験したマウント女子のお話をご紹介します。
画像: 「クリスマスも仕事なの? 何の罰ゲームよぉww」【周りをあざ笑うキラキラ女子】が辿った"残念な末路"とは?

アタシって完璧♪

モデル経験のある知人女性は、大層な自信家でした。
勿論、自分に自信を持つことは大切なのですが、困ったことに彼女には他者を見下す癖があったのです。

「私の彼はIT社長だから、セレブ専業主婦になるのは確実なの~♪ 平凡なアンタ達じゃ、そんなハイスペゲット出来ないわよね~」
「勿論、クリスマスも高級ホテルに泊まる予定よ! クリスマスも働くとか信じらんなーい! 何の罰ゲームよ~」

合コンでゲットしたハイスペ彼氏との、豪華なクリスマスデートに胸を膨らませる余りに、知人女性はそう言ってマウントを取りまくりました。
私を含めた、クリスマス出勤予定の知人にとって、やはりそれは聞いていて気持ちの良いものではありません。

キラキラのSNSが……

そんな知人女性のSNSは、目も眩む程、煌びやかでした。
彼とのデート風景が、おしゃれな写真でアップされ、クリスマスデートに対する期待がこれでもかと綴られているのです。

「プレゼントは、高級バッグとジュエリーが欲しいなぁ。彼氏サンタはハイスペだし、楽勝だよね?」
「ディナーも一流のフレンチがいいな~。それに着て行く用のドレスも、買って貰う予定。あー! マジでクリスマス仕事の人が哀れ~! 私の幸福の1ミリでも分けてあげたい!」

「彼氏さんも、大変ね」そんな感想を胸にしまい、私はSNSの「いいね」ボタンを押しましたが、驚いたことに、クリスマスの1週間前に彼女のアカウントが消えてしまいました。
心配していると、彼女から予想外の報告を受けました。


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