知人のK子の元に、結婚式の招待状が届きました。差出人は3年前に結婚式を行っている既婚者のA子。困惑しながら招待状を開封したK子は、とんでもない内容にさらに驚かされることになりました。今回は、知人から聞いた迷惑夫婦のエピソードをご紹介します。
画像: 既婚の友人から【結婚式の招待状が届いた!?】→ 迷惑夫婦から招待された"自己中セレモニー"とは!?

結婚式の招待状が届いた?

K子の元に、一目で結婚式の招待状だとわかる手紙が届きました。
慶事用の切手と封緘シールが使われ、おめでたい雰囲気です。
「誰が結婚するんだろう?」と差出人を確認したK子は困惑しました。なぜなら差出人の友人のA子は、3年前にすでに結婚式を行っていて、K子も参列したから。

差出人には現在の夫の名前が書かれていて、再婚したわけでもなさそうです。
不思議に思いながら開封すると、驚く内容が書かれていました。

バ、バウ……? 何これ?

中に入っていたのは、結婚式ではなく「バウリニューアル」の招待状でした。
バウリニューアルとは、結婚生活の節目に行う2回目以降の結婚式のこと。愛情の再確認のために同じ相手と行うセレモニーで、欧米発祥の文化だそうです。
馴染みのない文化に戸惑ったK子は、A子に事情を尋ねることにしました。

内容に絶句!

A子は「夫の不倫により離婚の危機に陥ったが、乗り越えることができた。その記念でバウリニューアルを開催して再度愛を誓い合いたい」と説明しました。
A子はご祝儀は不要と言いつつ、8,000円の会費を設定。本格的なセレモニーを企画していました。

そんなもん、夫婦だけでやれ! 会費も高すぎ! と不満を抱いたK子は、欠席を伝えることに。
するとA子は「ケチ! 他人の幸せを祝えないなんて心が狭い!」と罵ってきたため、絶縁することになりました。


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