孫を溺愛する祖母。微笑ましい光景ですが、筆者の知人Aさんはやりすぎ過干渉姑に苦労していたそうです。「ばあばが何でもやってあげる」と息子の成長の機会を奪ってくる姑に対し、Aさんはどんな対策をとったのでしょうか? 早速、Aさんから聞いた、息子を守る戦いを見ていきましょう。
画像: 【ばあばが何でもやってあげる♡】は愛じゃない!息子の成長を守るため、嫁が家族の意識改革を決意!

孫にメロメロ♡ ばあばになった姑

Aさんは結婚3年目に息子を授かりました。姑にとって初孫となるAさんの息子・Cくんに、姑はメロメロ。目の中に入れても痛くないとばかりにかわいがってくれ、Aさんも「こんなに愛されて息子は幸せだわ」と感じていました。

しかし、AさんはCくんが育つうちに姑に違和感を覚えるように。姑の孫愛は止まるところを知らず、年々パワーアップしていったのです。

孫LOVE「ばあばが何でもやってあげる!」

姑は孫を溺愛するあまり、Cくんのことは何でもやってあげるようになりました。Cくんがおしゃべりができるようになる前から、「あー」と言って指さしたものは取ってあげ、ご飯も食べさせてあげるのです。

「これがほしいのね! ばあばが取ってあげる!」
「ごはんも全部ばあばが食べさせてあげるわ」

育児を手伝ってくれる姑の存在を始めはありがたいと思っていたAさんでしたが、Cくんの定期検診で成長の遅れが気になるようになりました。Cくん本人がやる前に姑がすべてやってしまうため、Cくんは発語も運動も遅れていたのです。


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