幽霊やオバケを、実際に見た事はありますか?
それらは手足がはっきりしていなかったり、真っ青な顔をしていることがあるのでしょうか。
今回は筆者のゾッとする実体験をお話したいと思います。
画像: 【恐怖】法事で田舎に帰ると、少年が【あの家、嫌な感じがする】→ 人がいないはずの家に、まさか?!

法事で田舎へ。ぐずる息子をあやしながら散歩へ

私が法事で田舎に帰った時の事です。
法事の後に身内は檀家さんと話をしていて、私は幼い息子と駐車場で遊んでいました。

すると檀家さんの息子である、小学生の男の子が近づいてきて、

「暇なら一緒に散歩しようよ!」

身内はまだ檀家さんと話していたので、彼と一緒に少し散歩をすることにしたのです。

今は誰も住んでいない家

「僕、ちょっとだけ霊感があるんだよね。」

散歩中、彼はそう言いました。
やっぱりお坊さんの跡継ぎだからかな? と思っていると、彼は近くの家を指差して、

「あの家に大好きなおばあちゃんが1人で住んでいたけど、亡くなったの。それから、あの家が嫌な感じがするんだよねー。」

身内ではないのですが、近所に住む1人暮らしのおばあさんに良くしてもらっていたのだそう。

彼の言い方と家を見て少しゾッとしたのですが、「来年のお盆には帰ってくるかな?」なんて話しながら、散歩は終了したのです。

本当の恐怖体験は、この後の出来事でした。


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