塾や予備校代など、教育には何かとお金がかかるものです。夫婦で金銭感覚が同じであればいいですが、片方がケチだと子どもにも影響が出てしまいますよね。
今回は、夫に対する長年の恨みがスカッとしたエピソードを知人に聞きました。
画像: モラ夫「息子が合格できたのは俺のおかげ!」【サポートゼロでも鼻高々な夫】→ 息子が痛快な一言!

金銭モラハラ夫。息子には不自由させたくなくて……

知人のA子さんの夫は金銭モラハラがひどく、昔から最低限の生活費しか家に入れてくれません。

「オレの子どものころは塾なんてなかったし、それでもオレは大学まで入ったんだ! ちょっとは自分で努力しろ」と言い、息子の教育にかかるお金さえも渋ります。もちろん、学校で真面目に勉強していた息子ですが、学校の授業の先取り学習をして、難関校への進学を目指したいと話していたので、ガッカリしていました。塾にも満足に行かせてあげられず、A子さんはパートをして少しでも教育費の足しにしようとしてきました。

見事、有名大学に合格!

お金はかけられなくても、なんとか息子に学習の機会を与えたいと思い、A子さんは息子が小さい時から毎日のように図書館に連れて行って絵本を読み聞かせたり、自分も一緒に勉強して息子が困らないよう勉強を見てあげたりしていました。

A子さんのサポートもあり、その後息子は有名大学に現役合格!

鼻高々な夫にイラッ

合格発表の数週間後、夫の親戚の法事があり、A子さんは夫と息子とともに親戚宅へと出向きました。

法事後の食事会で夫は息子が有名大学に合格したことを報告し、親戚たちに「すごい!」「さすがだわぁ」と褒められると、「息子が有名大学に合格できたのはオレのおかげ!」と得意げな様子。

A子さんは「何もしていないし、お金だって出してくれなかったくせに……」とうんざりしていました。

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