夫「謝ればいいんだろ？」って【んなワケないだろッ！！】暴言ばかりのモラハラ夫 → ズバッと制裁！

夫の豹変ぶりに怯える日々

知人女性の夫は一見、温厚そうに見えますが、実際はモラハラ気質を秘める激情家でした。
少しでも気に入らないことがあると、烈火の如く怒り出し、相手を物凄い剣幕で攻撃し始めるのです。
自分に非がない時でも、自分の機嫌が悪いと急に八つ当たりしてくると言うのですから、タチが悪いにも程がありますよね。
夫のこんな本性を知り、知人女性もこの結婚を心から後悔していました。

モラハラ夫との離婚を決意！

しかし肝心の夫の方は「謝れば済む」程度にしか思っておらず、どんなに酷い暴言を吐いても、しばらく経つと涼しい顔で仲直りを求めてきました。
「さっきは、言い過ぎたよ～。ごめんね～」「もう～！ 大人なんだから、そんなに泣くなって！ 俺が頭をヨシヨシしてあげるよ～」
自身の心無い言動で、知人女性を泣かせているというのに、夫には全くモラハラの自覚がありません。
「もう限界……」何度もこんな場面に遭遇した知人女性は、結婚半年で夫との離婚を決意したのでした。

慰謝料請求して、リスタート！

それから知人女性は、高性能の小型ボイスレコーダーを購入しました。これで夫の暴言を一部始終、録音するのです。
あれからも夫は定期的に爆発していたので、モラハラ発言の証拠はバッチリ押さえられました。
これを理由に知人女性は離婚を持ち掛け、弁護士を通じて、今までのモラハラ被害の慰謝料もゲットします。

まさか夫は「ごめん」で済むと思った夫婦喧嘩が、離婚に繋がるとは思っていなかったらしく、何度も知人女性に復縁を持ち掛けたそうです。
「本当にごめん！ もう、あんなことしないから、やり直そう！」

ですが知人女性は、もちろん首を縦には振りませんでした。
だって今までの結婚生活で、夫の「ごめん」がどれだけ軽いものなのか、よく分かっていますから。
知人女性の心の傷が1日も早く癒えることを願っています。

ltnライター：六条京子