子どもたちに大人気の職業体験型テーマパークのキッザニア。初めてなので先輩ママに連れて行ってもらって楽しむ予定が、色々やらかすママで全然楽しめなかった…。今回は、そんな一緒にいて恥ずかしかったというママ友エピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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初めてのキッザニア

これは知人A子から聞いた話です。

A子はキッザニア未体験。行ってみたいけれど、早朝から並んだり攻略法も難しそうだし、小さな子どもを抱えて行くのは大変そうだな…と何年も行く機会を逃していたそうです。

そんな時、小学校で仲良くなった10歳年上の先輩ママがキッザニアに誘ってくれました。子どもが幼稚園の頃に何回か行ったことがあるそうで、行ったことがないなら連れて行ってあげる!と言われて楽しみにしていました。

待機列の順番を抜かそうとする先輩ママ

当日の朝、先輩ママの言う通り受付開始の45分前に現地集合したA子たちでしたが、早朝だというのに現場はすでに待機番号100番を越える大行列に。
「前はこんなに早くから並んでなかったのに!」と言いながら待機列に並びました。

グループごとに番号を渡されて並ぶので、中には荷物だけおいてトイレに行ったりするグループもあり、前の間隔が少しでも空くと、
「あそこ空いたから詰めちゃおう」と、どんどん前に進んでいく先輩ママ。そういうものなのかと付いていき、開場する頃には当初よりも前のほうに並んでいました。
「早く入れそうだね」と話す先輩ママでしたが、入場時に待機番号の札を確認され、結局その番号順で入らなければいけないことが判明し、大恥をかいたA子たち。

すでにこの時から嫌な予感はしていたそうなんですが、さらに恥ずかしい出来事が起こります。

アクティビティの予約で文句

キッザニアにはたくさんの職業体験のアクティビティがあり、ひとつだけ予約ができます。
予約分の体験が終わるとまた新たに予約ができるという流れですが、先輩ママはいまいちわかっていないようで、人気のピザ屋を予約してからはんこ屋も予約しようと私たちを置いて猛ダッシュ!

しかし二つ同時に予約はできないので、はんこ屋のお姉さんが丁寧に説明してくれるも聞く耳持たず。
「遠方からわざわざ来たのに!予約できなくて終了になったらどうしてくれるの?!」
などと噛みつき、周囲の大人も呆れた様子で見ていたそうです。

持ち込み禁止の飲食物を広げて食べる

キッザニアは水筒や離乳食の持ち込みは可能とされていて入り口でも持ち物検査がありますが、先輩ママは中で買うと高いからとお菓子やおにぎりを大量に持ち込み、飲食店横のテーブルで広げ出しました。
周りはみんな購入したパンやピザを食べていて、子どもにも「いいの?」と聞かれる始末。恥ずかしくて帰りたかったそうです。

まとめ

常識がわかっていない、空気を読めないなど、全てが残念だったという先輩ママ。
普段のお付き合いでは頼れる先輩ママさんという印象でしたが、キッザニア以降苦手になり関わらないようにしているそうです。

イベントやお出かけで張り切るママっていますよね。
今回のように巻き込まれないように、普段から相手を観察しておくことも大事かもしれませんね。

ftnコラムニスト:karira


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