セクハラ問題で加害者と被害者の意見が食い違うことはよくあるケース。そのようなことが身近で起こった場合、みなさんはどちらの意見を信じますか?おそらく大半の方は、被害者の意見を100%信じるのではないでしょうか。今回はそんなセクハラ問題を起こして次々と男性社員を辞めさせていった、とある女性のエピソードをご紹介します。
画像: 出典:fashion trend news
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女の味方!?セクハラ男を次々と成敗する先輩

今回お話を聞かせてくれたのは、筆者の知人で元バスガイドのRちゃん。以前からさまざまなエピソードを提供していただいているのですが、今回また新たなお話を聞かせてもらえました♡

それはRちゃんがまだ現役のバスガイドだった頃。当時、彼女が働いていたバス会社は若いバスガイドの割合が多く、セクハラまがいのことをしてくるドライバーが絶えなかったのだとか。

しかし、Rちゃんが入社して2年経った頃から会社に変化が。何とこれまでセクハラまがいのことをしていたドライバーが次々と会社からいなくなっていったのです。後日聞いた話によると、どうやらRちゃんの先輩バスガイドが関係していたそうで、ドライバーが次々に辞めていったのは、彼女が仕掛けたハニートラップが理由だったのだとか。

信じられない!先輩の本性が凄かった!

Rちゃんいわく、その先輩バスガイドは自分よりも10歳近く年上で、言ってしまえばどこにでもいるような感じ。とくに美人というわけでもなく、男性を振り回すようなタイプでもなかったそう。

そのため、最初は彼女がドライバーの男性社員たちにハニートラップを仕掛けていたことが信じられなかったのだとか。

しかし、どうやら彼女はRちゃんが入社する前から複数人のドライバーと関係を持っていたようで、トラブルが起こるたびに会社にセクハラを訴えたり、相手の奥さんにバラすと脅したりしていたのだそう。うーん、人ってわからないものですね。

その後、彼女の噂が広がり…

その後、知らず知らずのうちにドライバーの間でも「あの女には気をつけろ」という噂が広まっていったようで、先輩バスガイドは徐々に相手にされなくなっていったそう。

先輩バスガイドはそれに対して、「私はあの人に嫌われている」「みんな私のことを避けている」と騒いでいたようですが…。まあ自業自得ですよね。結局先輩バスガイドは会社に居づらくなってしまったようで、それからすぐに退職してしまったそうです。

社内恋愛は要注意!?

セクハラ問題が起こった際、「あっちから誘ってきた!」「ハニートラップだ!」と主張する加害者は少なくありません。

大抵は“加害者がそう思い込んでいるだけ”で片付けられますが、実際は今回ご紹介したお話のように、本当にハニートラップを仕掛けけられている人もいるのかもしれませんね。いずれにせよ、軽い気持ちで関係を持つのは避けるべきです。社内恋愛の場合はとくに気を付けた方がいいかもしれませんね。

ftnコラムニスト:なべび


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