コロナ禍で街コンや合コンが軒並み中止される中、婚活の方法として1対1のお見合いを選ぶ人も増えています。お見合いって相手の身元もハッキリしていますし、コンパより安心な印象がありますが、実はかなりクセの強い男性も多いようで…?!今回は筆者の友人たちに、実際にお見合いで出会ったオトコたちについて聞いてきました!
画像: 出典:fashion trend news
出典:fashion trend news

採点男

「ハイスペックだけど女性を採点するのが趣味のオトコがいた。『先日お会いした女性は美人だったけど家事ができなさそうで、60点ってとこかなぁ』とか、世間話のつもりなんだろうけど聞いていて『そういう自分は何様なの?』とイライラした!挙句の果てに私のことも『学歴や家柄がなくても本人の努力次第で点数は上がるものですよ!』となぜか励ましてくれて、始終いけすかないオトコだった」

うわぁ……頼んでもいないのに点数をつけて励ましてくれるなんて、自分は他者を採点する特権階級とでも思ってるんですかね。あだ名は「赤ペン」とかでいいかな♡

決め付け男

「最初から最後まで女性のことを決め付けてばかりのオトコ!趣味が海外旅行だと言うと『海外旅行好きって浪費家の人が多いですよね。ハワイとか行ってブランド物買ったりするんでしょ(笑)』と言われ、実家暮らしだと言うと『じゃあ家事とかしたことないですよね?』と馬鹿にされ、とにかくなんでもかんでも自分の価値観で決め付けてくるから会話が膨らまないし不快になるだけだった」

いますね!こういうタイプの人!「女性と話すの苦手ですよね?全然慣れてないですもんね(笑)」って言ってあげたいです。

紳士的すぎ男

「イマドキこんな人いる?ってくらい紳士的なオトコに出会ったことがある。紳士的なのはいいけど、所作が全部芝居じみてて笑いを堪えるのに必死だった。

ちょっとした段差でも『お手をどうぞ』って手を差し出されるし、そこまで寒くもないのにわざわざ上着を脱いで私の肩に掛けてくれるし、多分あれは漫画か何かに影響されてるんだろうなぁ……。
レストランで食事をする時はウェイターがいるにも関わらず椅子を引いて『どうぞ』と言われ、逆に恥ずかしかった。優しいのは分かるけどナルシストな感じがするし、私はちょっとナシかな。女性に優しくしたいっていうよりも、紳士的な自分に酔ってる感じ!」

たしかにここまで紳士的だとちょっと恥ずかしいかも。でもこういう男性が好きな女子って絶対いますよね。需要と供給が合えばすごく高貴な雰囲気のカップルが生まれそうです……。

まとめ

1対1でじっくり話すことのできるお見合い。
その分、相手の短所も見えてしまいがちなようですね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.