ダメ男には関わらないのが1番ですが、そうは言ってもダメ男ということに気付けなかったり、徐々にダメ男の頭角を現す場合もありますよね。そこで今回は筆者の知り合いの女性陣に「今までに遭遇したダメ男」について聞いてみました!若い女子たちが自分と同じ経験をしないよう、ぜひ反面教師にしてほしいそうです……。
画像: 出典:fashion trend news
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どんだけケチなの?!

「昔、私の家から電車で1時間ほどかかる場所に住む男性と付き合っていました。向こうに着いたら彼が車を出してくれるので、毎回私が電車で行ってデートしていたのですが、さすがに毎回往復2時間の距離を通うのは辛いときもありました。

そこで『いつも私が行ってるから、たまにはあなたもこっちに来てくれないかな?』とお願いすると、なんと彼は『それって電車賃は出してくれるの?』と聞いてきたんです!

最初は何を言ってるのか分からなかったんですが、詳しく聞いてみると彼の言い分は『自分は来てもらったら車を出しているからそっちの電車賃は負担しない。でもそっちは車がないんだから、俺がそっちに行ったときはその分電車賃を出して欲しい』というものでした。

もともと奢ったりしてくれることもほとんどない人でしたが、まさか電車賃までケチるとは…。価値観が合わないと思って別れました。」

ストレスの原因は

「同棲していた彼がダメ男でした。同棲する前は分からなかったのですが、かなりのギャンブル好きで金遣いも荒かったんです。

自分のお小遣いでするならまだしも、光熱費や家賃のために作っていた2人の共同口座のお金にまで手を出していたのが発覚して問い詰めたら、『ギャンブルするのはストレスが溜まってるから。お前と一緒に暮らすことでストレスが溜まってるんだから原因はお前にもある!』と謎の主張をしてきたので、『じゃあストレスから解放してあげるね』と言い捨てて別れました。

使われたお金は後日弁護士を通して彼の実家に請求しました。いい年して親に怒られていて内心ざまあみろと思いましたね。」

癒しを求めて……

「離婚した夫がマザコンのダメ男でした!結婚って他人同士が生活を共にすることなので、色々な価値観の違いを受け入れ合いながら進めていくものですよね。でも元夫は何かすれ違いがあるとすぐ心が折れてしまうようで、話し合う前に実家に帰ってしまうんです。

実家でお母さんの料理を食べて、お母さんに洗濯してもらい、実家の匂いに包まれることでやっと心が落ち着くんだとか…。仲のいい親子って素敵だと思っていましたが、あそこまでベタベタのマザコンだと正直気持ちが悪かったです。そんなに実家がいいなら実家に戻れば?と思い、結局耐えられずに数年で離婚になりました。」

まとめ

ケチ、ギャンブル好き、マザコン……どれも典型的なダメ男要素ですが、付き合ってからしか分からないこともありますので慎重に見極めたいですね。

特にお金に関する価値観はなかなか変えることも難しいため、違和感を見逃さないようにしてください。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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