【男の本音】あ、好きかも！ 異性として意識した「きっかけ」って？

ふたりで帰った日から気になる存在に

「よく一緒に遊んでいた友人グループがあったんですけど、そのグループのうちの1人の子とたまたま帰る方向が同じだったことがあって。ふたりっきりで帰ったことがきっかけで、彼女のことを異性として意識するようになりました。」

---よほど仲の良い友人同士ならばともかく、男女がふたりっきりになると、どうしてもお互いがお互いのことを異性として意識してしまいますよね～。この男性は普段彼女とふたりになることがあまりなかったようで、それもあって余計意識が強くなったようです。

連絡が途絶えて

「高校生の頃、自分に好意を寄せてくれる女の子からほぼ毎日のようにメールが送られてきてたんだけど、1回パッタリと連絡が来なくなったことがあって、それをきっかけに彼女のことを意識するようになりました。向こうとしてはそれが作戦だったみたいで、見事に引っ掛かりましたね。」

---うーん、何とも駆け引き上手！全く意識されていなかった場合でも、押して引いて作戦が効くことってあるんですね。大人の男性にも通用するのかぜひ試してみたいところです。

恋愛相談を受けているうちに

「仲の良かった女友達から恋愛相談を受けるうちに彼女のことを好きになっていたことがあります。向こうは本気で恋愛相談していたし、俺のことを全く異性として見ていなかったけど…。最終的に向こうが彼氏と別れた時に告白し、あっさり振られました。」

---こっちは相談を受けるうち、徐々に相手のことを意識し始めているのに、相手は終始全く意識していなかったという…。これは男性側としては非常に辛いパターンですね。この男性に限った話ではなく、恋愛相談を受けるうち、相手のことを好きになってしまったという人は案外多いようです。

自分のことを忘れられて…

「友人が飲み会にとんでもなく酔っ払った女を連れてきてたんだけど、連絡先を交換して後日その子に連絡したら、返ってきたのが『誰？』の一言。記憶から抹消されたのがショックで、『絶対この子のことを落としてやるー！』と躍起になってたらいつの間にか自分がその子にゾッコンになってた（笑）」

---こちらは筆者の男友達から教えてもらったエピソード。内容からも何となくお察しいただける通り、彼は当時めちゃくちゃ女性からモテていたので、彼女が自分のことを全く覚えていなかったことがかなり衝撃的だったそうです。

モテる男はやっぱり「おもしれー女」に弱いようですね。モテモテの彼に恋している方は、ぜひほかの女性とは一味違う“クセが強い”女性を演じてみるといいかもしれません。

ftnコラムニスト：なべび