どんなに怖い上司やバリバリ仕事ができる先輩も、働き始めは大体みんな同じような経験をしているものです。今回は社会人なら誰しもが共感できる『新卒の社会人あるある』についてご紹介します。

誰の名前も覚えられない

入社初日にぶち当たる壁が、「社員の名前覚えられない」問題。

初日はお偉いさんから直属の上司、別の部署の方々など、たくさんの人と顔合わせする会社がほとんどです。とはいえ、会う人1人1人がはじめましての状況の中、当然全員覚えられるはずもなく…。

翌日になると大体同期同士で「あの人って何さんだったっけ…?」と答え合わせをする流れになります。

名刺を友達や恋人に配る

社会人になってはじめてもらう自分の名刺はやっぱりテンションが上がるもの。

会社の備品なので本来はあまりよろしくありませんが、学生時代の友達や自分の恋人など、プライベートで配る人も少なくありません。まあ最初は使い道がないですから…。どうしても誰かに渡したくなっちゃうんですよね~!わかります!!

学生を下に見がち

つい最近まで自分も学生だったのに、社会人になった途端、やたら学生を下に見てしまうのも新卒社会人あるあるではないでしょうか。「やっぱ学生って自由だよな~」「人生楽しそうだな~」みたいな。

高卒で働き始めた人はとくに学生を下に見る傾向が強い感じがします。まあ筆者もそうだったんですけど。しょっちゅう「大学生は遊んでばっかでいいよな~」なんてぼやいていました。ええ、完全なる妬みです。

毎日辞めたくなる

会社は学校とは違います。休みたい時に休めないし、やりたくないこともやらなきゃいけないしで、最初は毎日「もう辞めたい」と考える人がほとんど。

そして実際に辞めていく同期を見て、さらに辞めたい願望が強くなり、もう頭の中は「いつ辞めようかな」「どんな理由なら円満に辞められるかな」という考えでいっぱいになります。

飲み会でやらかす

お酒の飲み方を覚えないまま社会人になった人は、はじめての飲み会でやらかしがち。緊張のあまり何も食べずにひたずら飲む、上司に注がれたお酒を全て飲むなど、真面目な人ほどお酒の席で失敗をよくしてしまうようです。

また、学生気分が抜けず、友達同士の飲み会気分で失態を犯してしまう人も少なくないようです。

大体のことは許される

新卒社会人の多くが経験するようなことは、大体上の人達も同じ経験をしているはずです。

よほどのことじゃなければ許されるので、最初のうちは失敗してもそこまで焦る必要はありません。誠意を持って謝れば、その後はきっと笑い話になるはずです。

これから社会人になるみなさん!ぜひ色んな経験をして、素敵な社会人になってくださいね♩

ftnコラムニスト:なべび


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