「さしすせそ」の褒め言葉の法則、合コンなどで積極的に使っているという人も多いですよね!上手に使えたほうが何かとメリットが多い褒め言葉ですが、今回はできる女の最新版「さしすせそ活用術」をお届けします♡

そもそも褒め言葉の「さしすせそ」とは?

調味料の「さしすせそ」と同じように、褒め言葉にもその頭文字を取って「さしすせそ」と呼ばれる法則が存在します。

「さ」→「さすが!」
「し」→「知らなかった!」
「す」→「すごい!」
「せ」→「センスいい!」
「そ」→「そうなんだ!」

いわゆる、合コンや仕事の接待などで相手を褒めて気分よくさせるための言葉ですよね。

けれどこれらの言葉って、実はもう今の時代とはズレてきていると思いませんか?「できる女」は、もうとっくに次の段階へと進んでいるのかもしれません!

男性を立てるための「さしすせそ」はもう古い?!

たしかに男性は褒められ、おだてられるのが大好きです。男性を上手く持ち上げてあげられるのが「できる女」だと言われた頃もありました。

けれど今はもうそんな価値観は過去のものになりつつあります。
女性も男性と同等に活躍するようになり、男性でも家事や育児をやるのが当たり前の世の中で、「立てられて喜ぶ男性」はいつしか女性にとって「いい男」ではなくなってしまったんです。

現在の「いい男」は安易な「さしすせそ」に惑わされず、女性を1人の人間として対等に扱う男性になりつつあります。

それに、「さしすせそ」は有名になりすぎて男性にも周知されてしまいました。何も考えずにそのまま使っていれば、「合コン慣れしてるのかな」と思われかねません。

必ず自分の意見を入れる

とはいえ褒め上手なほうが人生色々お得なことが多いのは確かです。

そこで、男性を立てるためではなく相手とのコミュニケーションをより円滑にするための「できる女」のさしすせそ活用術!

それは、必ず自分の意見を入れること。相手を上げるだけでは浅い会話になってしまいますし、「この子、自分の意見はないのかな?」と思われてしまいます。「さしすせそ」の後には「私も○○だと思うよ」としっかり自分の考えを言えるように普段から視野を広げておきましょう。

「その人にしか響かない」褒め言葉を見つけて

「さしすせそ」は万人に使える言葉です。でも、それゆえに1人の人と関係を深める時には少し工夫が必要です。

「センスいいね!前に○○も得意って言ってたもんね」
「知らなかった!いつも新聞を読んでるし見識が広いよね」

など、その人にしか響かない、「ちゃんとあなたのことを見てるよ」と伝わる褒め言葉を見つけましょう。

まとめ

ただ相手を持ち上げて気に入られるためではなく、相手との対等な関係を深めるために褒め言葉を使えるのが令和の「できる女」!上手く活用してお得な人生にしましょうね♡

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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