自分でも気付かないうちに溜まってしまったストレスは、知らず知らずのうちに心や身体を蝕んでしまいます。心身ともに健康でいるためには上手にストレスを発散して溜めないようにすることがとても大切です。そこで今回はストレスを溜めない人の「シンプルな習慣」をお届けします!

とにかく睡眠は死守

睡眠不足には何もメリットがありません。

身体や脳の休息ができないのはもちろん、ホルモンバランスも崩れますし、自律神経も乱れ、集中力の低下にも繋がります。見事に悪いことばかりなんです。

そのため、ストレスを溜めないためにはとにかく睡眠を死守することが重要です。その日のストレスはその日の睡眠でリセットするつもりで、悩む時間を睡眠に回しましょう。

考え方をシンプルにする

大人になると様々な事情や人間関係もあり、どんどん考え方が複雑になってしまいますよね。でも、だからこそシンプルに考えることを心掛けるのが大切です。

たとえば誰かに誘われた時、「あんまり行きたくないけど、行っておいたほうが後々のためにいいのかも……」なんて考えず、今の自分が「行きたい」か「行きたくないか」で判断するなど。とにかくシンプルに物事を判断することで悩む時間を短縮できますし、心のモヤモヤも少なくなります。

夜に悩まない

何か悩みがある時、夜に悶々と考え始めてしまうと大抵ネガティブな方向に感情が傾いてしまいます。昼間に太陽の下で考えると些細なことでも、夜に1人で考えるとなぜか落ち込んでしまったり、マイナス思考になってしまうんですよね。

そこで、もういっそ「夜は悩まない」と決めてしまうと楽になります。夜は毎日できるだけ同じ時間に同じことを、ルーティン化して行う。深く悩んだり、重大な決断をしたりするのは必ず昼間に。

夜に1人になるとどうしても考え事をしてしまいがちですが、なるべくルーティン通りに動くことで頭を空っぽにして、心もほぐしてあげましょう。

直感を信じる

「なんとなくあの人苦手だなぁ」「一緒にいると楽しいけどなんだか疲れるかも……」そんな曖昧な直感は、自分の心から出る大切なサインです。

「いやいや、そんなことはないはず」とごまかしてしまわずに、少しでも違和感を感じたら距離を置くことも検討しましょう。

もちろん、プラスの方向の直感も大切に!
「やったことはないけどチャレンジしてみたい」「なんだか自分に向いてる気がする」と思うことがあったら、それが物事を始める最適なタイミングだったりします。

【まとめ】ストレスと上手く付き合おう

人は多かれ少なかれ誰でもストレスを抱えているものです。大切なのは、そのストレスを自分なりの方法で解消できているかどうか。

ストレスと上手く付き合うことで、自分の心と身体を守りましょう。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの

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