本人が口にしていなくても、なぜか相手を見ただけでその人の気持ちが手にとるようにわかってしまう…。そんな“人の気持ちがわかりすぎる人”のことを、スピリチュアルの世界では”エンパス”と呼びます。日本人の5人に1人は該当すると言われているエンパスですが、ほとんどの人は自身がエンパスだと自覚していません。ではどんな人がエンパスに当てはまるのでしょうか。

感情的になりやすい

エンパスの人は共感力が高く、目の前の相手の感情に影響を受けやすいと言われています。

そのため、笑っていたはずなのに急に怒り始めたり、かと思いきや突然泣き出してしまったり、感情的になることもしばしば…。

本人の意思で上手くコントロールすることができないため、周囲に迷惑をかけてしまうことも少なくありません。

相談を受けることが多い

目の前にいる相手の感情に影響されやすい=相手の気持ちを理解してあげる力に長けているということ。

人の気持ちがわかりすぎる人は話し相手が違っても、瞬時にその人の気持ちを理解することができるため、人から相談されたり愚痴を聞かされたりすることがよくあります。

直感で人の嘘を見抜ける

エンパスさんは共感力が高いだけでなく、勘の鋭さもピカイチ!

普段から周りの人の表情や声のトーンを無意識に観察しているので、相手が何か嘘をついている時はすぐに「あ、この人は嘘をついているな」と見抜くことができます。

また、相手が何か隠していたり、話をごまかそうとしたりしている際に、相手の意図を読み取れるのも、人の気持ちがわかりすぎる人に多く見られる特徴と言われています。

悲観的なニュースや作品が苦手

感受性豊かなエンパスさんは、実際に会って話している人だけでなく、テレビにうつっている相手に対しても感情移入してしまうことが多々あります。

そのため、エンパスさんは悲観的なニュースが大の苦手。例えば自然災害の被災者や戦争の被害者などのインタビュー映像を見ても、まるで自身に起こったことのように強いショックを受けてしまいます。

同様に、フィクションであっても、残虐・暴力的なシーンがある作品は避ける傾向があります。

ftnコラムニスト:なべび


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