「もっと貯金したいなぁ」なんて思いつつ、ついつい無駄遣いしちゃうことってありますよね。また、「もっとお給料があったら貯金できるのに!」なんて、不満を持っている人も多いはず。しかし、どうやら貯金上手な人の条件は必ずしも高収入ということではないようです。今回は、意外と知られていない“貯金できる人の習慣”をお教えします。

貯金専用の口座を持っている

みなさんは貯金用の口座を持っていますか? 

貯金ができる人は、お給料が振り込まれる口座と貯金用の口座を分けています。

「口座を分けなくても総資産は変わらない」と思うかもしれませんが、分けることで各段にお金が貯まりやすくなります。ひとつの口座に全額お金が入っていると、「これだけあるからまだ使える!」と思ってしまうのが人間です。

日常生活用の口座とは別に、毎月一定額を貯金用の口座に分けてみましょう。最初からないものとして、生活すれば自然と使わないようになりますよ。

固定費を定期的に見直している

実は一番効率的に節約できるのが固定費なんです。

月々のスマホ代や電気代などを今の自分のライフスタイルに合わせてプランを見直すだけで、月々数千円浮くこともあります。一度見直せばしばらくは何もしない日々が過ごせるので、「楽して貯金したい!」と思う人は、ぜひ固定費を見直してみてください!

部屋をスッキリさせている

お給料が少ないなら支出を減らせばいいというのは正論ですが、それが難しいんですよね。でも、貯金上手な人は我慢ばっかりしているわけではないんです。

“無駄遣いをしない生活”が身についているんです。その一番効率的な方法は、“部屋をスッキリさせること”。部屋がゴチャゴチャしていると、物があふれていて余計なものを買ってしまうという現状に陥ります。

部屋がキレイに整頓されていると、「今必要なもの・いらないもの」がハッキリするので、無駄を省けます。絶対に欲しいものにはきちんとお金をかける、そうじゃないものは買わないようにする、このメリハリが大切です。

まとめ

貯金の方法はいろいろあります。手間隙かけずにできる貯金は続きやすいんです。

貯金初心者の方は、貯金が上手な人の生活を一度マネしてみるところから始めてみてはいかがでしょうか?

ftnコラムニスト:三木奈々子

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