トークスキルを身につけなければ相手の心はつかめない?いやいや、そんなことありません。実は話し上手よりも聞き上手の人のほうが周囲から好かれやすいんですよ♡ では、聞き上手になるためにはどんなことをすれば良いのでしょうか。今回は聞き上手の人に共通する特徴についてご紹介します。

興味津々な様子で話を聞く

聞き上手な人は決してつまらなさそうな表情で人の話を聞きません。会話の最中にスマホをいじったり、時計を見たりするのなんてもってのほか。話を聞くときは相手の目を見て、しっかりと話を聞いてくれます。

その姿勢はたとえ興味のないテーマで話している場合でも変わりません。まずは相手の話に興味を持つこと、それが聞き上手に共通する一番の特徴といえます。

話の理解力が高い

話の理解力が高いのも聞き上手な人の大きな特徴です。

話している時に「それってどういうことですか?」と何度も説明を求められると、だんだんその人と会話することに疲れてきてしまいますよね。

その点、聞き上手な人は要点を掴む力に長けているので、相手を疲れさせません。むしろ相手は自分の話をすぐに理解してもらえることに喜びを感じるため、ついつい「この人ともっと話がしたい」と思ってしまうのだそうです。

反応のバリエーションが豊か

人は自分が話している時にリアクションされると嬉しくなるものです。しかし中には、毎回同じような反応をされることにつまらなさを感じ、だんだんと話す気力が失せてしまう人もいます。

そのため、相手に「この人にもっと話を聞いてもらいたいな」と思わせたいなら、反応のバリエーションを豊かにしておくことが大切です。聞き上手な人はこれが自然にできていて、話していると色んなリアクションが見られます。

反応が薄い人は何も話してもらえません。相手に心を開いてもらいたいなら、いくつかのリアクションは必ず身につけておきましょう。

相手の話を否定しない

聞き上手な人が周囲から好かれる最大の理由は、相手の話を否定しないためです。人は自分の考えや意見を否定されると、その瞬間だけでも「もうこの人と話したくない!」と思ってしまいます。

必ずしも相手の話を全て肯定しなくてはいけないわけではありませんが、聞き上手な人は相手の話を否定したい場合でも、まず一旦相手の話を受け入れます。そして「うんうん、そうだよね!でもね…」と続けることで、相手を嫌な気持ちにさせずに自分の意見も伝えることができるのです。

簡単そうで意外と難しいこの会話テク、聞き上手さんを見習って、みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ftnコラムニスト:なべび

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