意外と知らない！？「コミュ力高い人」が無意識にしている行動！

よく質問する

コミュ力が高い人は、相手に気持ちよく話をさせてあげるのが得意な人とも言えます。どんな人でも、自分の話に興味を持ってもらえると嬉しくなりますよね。

会話中に「本当に？」「それでそれで？」などの的確な疑問系を織り交ぜることで、相手に「私はあなたの話に興味を持っていて、もっと聞きたいと思っていますよ」という印象を与えることができますし、相手の話を膨らませて会話を盛り上げるという効果も期待できます。

聞き役に回ることが多い

「コミュ力が高い」と言っても、口数が多くよく喋る人のことを指すわけではありません。むしろ、聞き役に回ることが多く、会話したあとに「話していて楽しかったなぁ」と相手に思わせられる人のほうが実はコミュ力が高いんです。

実際、自分の話ばかりする人や、こっちの話をしているのに結局すべて「私の場合は～」「私だったら～」と自分の話に持っていく人とは会話していても楽しいとは思えませんし、むしろ自分の話が消化できずに疲れてしまいますよね。

否定の言葉を使わない

コミュ力の高い人は、真っ向から否定するということがほとんどありません。否定する時はどうしても言葉尻が荒くなったり誰かを責める状況になってしまいがちですよね。

相手が誰かの悪口を言っていても、「そういう考え方もあるよね」「でも○○なのかもしれないしね」という風に、サラッとマイルドな言葉で流してしまうのがコミュ力の高い人の得意技。

個人と個人だけではなく、集団の中で円滑に物事を進めることができるのがコミュ力の高い人です。

相手のことをよく観察する

コミュニケーションの基本は「相手に不快な思いをさせないこと」ですよね。コミュ力の高い人は他者のことをよく観察しているので、相手がどんなことを嫌がるのか、どんなことで喜ぶのか把握していることが多いです。

そのため、先回りしてフォローできたり、相手が嬉しいと感じることをしてあげられるので、相手が不快な思いをすることが少なくなり、「コミュ力が高い人」という評価に繋がります。

まとめ

コミュ力は今までに接してきた人の数にもよりますが、本人の心掛け次第で誰でも今より高めることができる能力でもあります。そして、一言でコミュ力と言っても人それぞれ違ったスキルを持っているものです。

「性格が暗いから……」「喋るのが下手だから……」なんて思わず、前向きに人と関わっていくことで必ずコミュ力は高まっていきます！

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの