ftnアンバサダーのくうです。一人で過ごす、しっとりとした夜に読みたい小説【おやすみ、東京】を知っていますか?今回は、そんな話題の小説【おやすみ、東京】の魅力をネタバレなしでお届けします。
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あらすじ

東京、午前一時。この街の人々は、自分たちが思っているよりはるかに、さまざまなところ、さまざまな場面で誰かとすれ違っている―映画会社で“調達屋”をしているミツキは、ある深夜、「果物のびわ」を午前九時までに探すよう頼まれた。今回もまた夜のタクシー“ブラックバード”の運転手松井に助けを求めたが…。それぞれが、やさしさ、淋しさ、記憶と夢を抱え、つながっていく。月に照らされた東京を舞台に、私たちは物語を生きる。幸福な長篇小説。滋味深く静かな温もりを灯す、12の美味しい物語。※amazon.co.jp商品購入ページより引用

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こんな人におすすめ

この『おやすみ、東京』を読み終えた僕が、是非ともこの小説を手に取ってほしい人の特徴を以下に簡単にまとめてみました!
・寝る前読書をしている
・大都会に住んでいる
・毎日の仕事が辛い
・心温まる小説が読みたい
これらに一つでも当てはまっているという方はぜひ手に取ってみてください! 間違いなく心に響くはずですよ。

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著者の吉田篤弘ってどんな人?

小説を読むにおいて、やっぱりその作品の生みの親である著者がどんな人なのかって気になりますよね!そこで、今回は簡単に著者の吉田篤弘さんについてまとめてみました!
・1962年東京生まれ
・デザインの仕事もしている
・『つむじ風食堂の夜』他多数著作有り
こんな感じの経歴をお持ちの著者さんのようですね!これを知ったらより一層小説の面白みがますのではないでしょうか。

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感想&レビュー(ネタバレなし)

夜に読むことを心からおすすめしたい短編小説です。
僕は寝る前に1、2編ずつ読んでいました。
全12篇で構成された短編集小説で、一編一編が読みやすく、色気を感じさせる小説でした。
特に、大人におすすめしたい短編小説です。
帯にある「この街の夜は、誰もが主役です。」はおしゃれすぎますよね。
これは買ってしまう(笑)
東京という巨大都市の中に住む人間1人1人に人生がある。
そんな当たり前のことに焦点を当てた作品だからこそ面白い。
平凡で特別な東京での出来事を存分に楽しんでみてください。
僕は夜に1人で読むことを強くおすすめします。

画像: 【ftnアンバサダー くう】 小説紹介インスタグラマー。京都に住む大学生で、趣味は旅行と読書です! 最近は御朱印巡りにハマっています(笑) Instagram

【ftnアンバサダー くう】
小説紹介インスタグラマー。京都に住む大学生で、趣味は旅行と読書です! 最近は御朱印巡りにハマっています(笑)

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