思い出の場所を訪れた時や、同じ香水の匂いを嗅いだ時、昔の恋人を思い出すという人は少なくないはずです。たとえお別れしてしまったとしても、彼が自分のことを思い出す時には「イイ女だったなぁ…」と思ってもらいたい!そして、出来ればちょっとだけ「勿体ないことしたなぁ…」と後悔してほしい…!今回はそんな「記憶に残るイイ女」になる方法をお届けします♡

別れ際は美しく

どんなに2人で幸せな日々を過ごしても、別れる時にこじれてしまっては全てが悲しい思い出になってしまいます。

どちらが別れを切り出したとしても後腐れなく美しく別れることができるのはイイ女の絶対条件です。イイ女として記憶に残ることができるかどうかは、別れ際にかかっているといっても過言ではありません。

彼から別れを告げられたのなら、泣いて縋り付いたり醜く罵ったり、自分を粗末にすることで彼の気を引こうとしない。自分から別れを告げたのなら、相手の言い分もちゃんと聞いて、納得できるまでとことん話し合いに応じる。無責任に投げ出さないことが重要です。

付き合ったからにはお互いが相手に対して責任があります。誠実に向き合って、最後は「ありがとう!」と笑顔で別れられたら完璧です。

別れたら二度と会わない

せっかく別れ際が美しくても、別れたあとにズルズルと連絡を取り合っていてはお互いのためになりません。
よりを戻す気がないなら、もう二度と会わないように連絡先なども消去するようにしましょう。

男性のにとって過去の恋は「名前をつけて保存」。二度と会えないし連絡も取れないという状態にすれば、彼の中であなたとの思い出は額に入った絵のように美しく残り続けます。

彼の家族から好かれる

もし好感を持ってもらえて味方にできたら、彼の家族はあなたにとってとても心強い存在になるはずです。

自分の家族に好かれている彼女なら、彼も自然と大切にしようと思うでしょうし、将来を考える時にもプラスのポイントになります。万が一別れてしまっても、彼の家族から「あんないい子と別れちゃったの?!勿体ない!」なんて言ってもらえたら、なんだか報われる気がしますよね。

初めてのことを一緒にする

何かを初めてした時の記憶は人の心に残りやすいもの。

その時一緒にいた人のことも勿論セットで記憶されるので、初めてのことを一緒にすればあなたの存在も彼の記憶に残ります。

「初めてのこと」は何であれ、その後に上書きができません。それがいい思い出であればあるほど、あなたのことも「イイ女」としてインプットされるはずです。楽しいことや嬉しいことをたくさん一緒に経験して、2人だけの「初めて」を積み重ねましょう。

まとめ

もう二度と会うことはなくても、かつて愛した人の記憶の中にいつまでも居場所を持てたら素敵ですよね。

彼が思い出す自分の姿はどんな風なのか想像したり、時には昔の思い出に浸ってみたり……ちょっとビターな大人の恋愛の醍醐味なのではないでしょうか♡

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


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