12星座は、大きく分けると4つのエレメント(タイプ)に分けられ、さらにその中でも星座別に役割が異なってきます。火・地・風・水の4つエレメントの中であなたの星座はどれに属するのでしょうか。この記事では、「水」のエレメントに属する星座と特徴、相性の良いエレメントも見ていきましょう。

水のエレメント|蟹座・蠍座・魚座

【水のエレメントのキーワード】感情的/一体感/愛情/感性/安心感/共感/心のつながり

「水」に属する星座は、蟹(かに)、蠍(さそり)、魚(うお)と人の形をなしておらず、そのことから言葉ではなく、心や感性でつながることを重視しています。冷やすと氷になり、沸騰させると水蒸気になるなど変化に富む水の特性のように、共感するスキルが高い反面、流されるような繊細な面があるのも「水」のエレメントならではの特徴です。

恋愛では、相手の深い部分まで共有したいという気持ちが強く、感情だけでなく過去も理解してあげたいと思っています。会える回数が少ない恋愛よりも、会いたいときに会えるような距離を感じることのない恋愛が向いています。

蟹座さん=喜怒哀楽がはっきりとしていてわかりやすい、活動の「水」

12星座の中でも最も感情が豊かといわれているのが蟹座さんです。「水」のエレメントの人たちは、もともと言葉で伝えるよりも感情で表現することが得意ではありますが、喜怒哀楽がはっきりとした蟹座さんは、今嬉しいんだな、怒っているんだなというのが一目瞭然です。

感情が豊かなことで、些細なことが気になるのも蟹座さんらしさでもあります。自然と気配りができて、特に家族や仲間への愛情の深さは無条件でいて無制限。世話を焼くのが大好きです。

蠍座さん=腰を据えてとことんまで突き詰める、固定の「水」

蠍座さんは、感情を表に出すことなく、あいまいな態度もとらないため、クールなイメージが強いですが、実はとっても愛情深く、感受性が豊か。誰に対しても何に対しても一所懸命なため、クールなのではなく、愛想を振りまくなどの余裕がないのです。

広く浅く興味を示すというよりは狭く深く物事に没頭するタイプ。徹底的にやり抜きたいこだわり屋さんです。

魚座さん=心のおもむくまま、気の向くまま。柔軟の「水」

池や海の中を悠々と泳ぐ魚のように自由気ままに行動するのが魚座さんです。魚は外敵から身を守るために群れをなして行動するその習性から、魚座さんも人のつながりをとても大切にします。

争いごとを好まないため、ことを荒立てないように気配りをしている姿は、流されやすいと誤解されることも。魚座には、12星座すべてのアンカーを務める重要な役割が課せられており、「みんな」という視点で物を見ることができます。芸術センスに優れ、アーティストが多いのも魚座の特徴です。

【水】のエレメントと相性が良いのは【水】と【地】

「水」のエレメントの人たちと相性が良いのは、共感能力の高い「水」(蟹座・蠍座・魚座)の人たちです。誠実で何事にも一所懸命に頑張る「地」(牡牛座・乙女座・山羊座)の想いを受け止めて、サポートすることに生きる喜びを感じられることも。

12星座を4つのエレメント、3つの区分に細分化していくことで、もっと自分や相手のことを理解できるようになります。星座占い(占星術)は絶対ではありませんが、参考にしてもらうことで、付き合い方のヒントが見えてきます。

「楽しく恋をして、もっときれいに」をアイコトバに。

こちらの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。

ftnコラムニスト:イチジクねえさん


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