家族構成と性格は一見関係ないと思われがちですが、兄弟姉妹がいるのか、親がどう接してきたかなど、家庭環境は少なからず人格形成に影響を与えるものです。全員が全員当てはまるわけではありませんが、家族構成から分かる自分の性格や恋愛傾向を知っておけば、今後誰かとお付き合いする際に役立つかもしれません。
今回は長女・次女・三女・一人っ子の4タイプに分けて、それぞれの恋愛傾向やあるある行動を紹介します。

長女

何かにつけて親から「お姉ちゃんなんだから…」と言われて育ってきた長女は、面倒見が良く、完璧主義な人が多い傾向にあります。

そのため、同じようなタイプの男性とお付き合いすると、意見が衝突してしまうこともしばしば…。また、尽くしすぎる性格故に、ダメ男に引っかかってしまうケースも少なくありません。

何かと都合のいい女にされやすいので、普段から誰かに甘えたり、自分の意見を言ったりするように意識しながら過ごしてみるといいかもしれません。

次女(中間子)

上には兄または姉がいて、下には弟または妹がいる。そんな中間子の女性は、人並み以上に周囲の評価を気にする傾向が見られます。

とはいえ、中間子は兄姉といる場合、弟妹といる場合と、その時々に応じた振る舞い方をマスターしているので、異性からは魅力的に見られることが多いです。

また、次女は周囲の人間関係を気にしてしまう性格から、彼の交友関係をつい気にしがち。誰かとお付き合いする際は、相手のプライベートにあまり深入りしないように注意しましょう。

三女(末っ子)

親はもちろん、お兄ちゃんやお姉ちゃんに甘やかされて育ってきた末っ子女子は、やっぱり長女や中間子に比べると少しワガママです。

ただ、人に甘えるのがとても上手なので、多少のワガママは「可愛い♡」で済まされることが多いようです。愛情表現もわかりやすいので、年上男子や長男の男性には可愛がってもらえるでしょう。

一方、同じタイプの末っ子男子や、周りに気を遣う必要のない環境で育ってきた一人っ子の男性は衝突することが多いので要注意。

一人っ子

親からの愛情を独占して育ってきた一人っ子女子は、末っ子女子と同じように、我が強い人が多め。

とはいえ、兄弟と比較されることなく育ってきたため、誰かと好きな人が被ってしまった際に、自分からアプローチをかけるのは苦手なようです。

一人っ子女子はやや空気が読めない部分や理想が高いところがあるので、普段から周囲をよく観察したり、相手の気持ちを考えたりする癖もつけておくのがおすすめです。また、包容力があり、ダメなものははっきりダメと言ってくれるような男性とお付き合いすると上手くいくでしょう。

ftnコラムニスト:なべび

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