真剣なお付き合いを前提にマッチングアプリで運命の相手を探していたけれど、気持ちが入り込みすぎてしまうと「やりすぎた!」「失敗した!」と嘆く結果に…。この記事では、マッチングアプリでの失敗談をもつ女性5名にご協力いただき、そのときのエピソードを教えてもらいました。またその経験を経て学んだ失敗回避法もご紹介します。

【アプリでの失敗談①】プロフィール写真を盛りすぎた

「なるべく多くの男性から“いいね”がもらいたくて、SNOWで肌色をきれいにして、目も大きめに加工した写真を載せたら、反応がイマイチで…。別のマッチングアプリにも登録してそちらは加工なしの写真を載せてみたら、そのほうが好評だったんです」

▶▶▶少しでも盛りたい、きれいに見せたいという女心、とってもよくわかります! マッチングアプリは、登録する男性も結婚を前提に彼女を探している人が多いから、どうしても自然体の女性のほうに心が動くのです。会ったときの「あれ?」と思われることにもつながるので画像の加工は控えめに。加工なしの写真を載せるのなら、プロのカメラマンにお願いして自然光を利用した屋外で撮影してもらうのもアイデアです。

【アプリでの失敗談②】気になる男性からのメッセージを見逃した

「マッチングした男性がとてもタイプでテンションが上がっていたのですが、仕事が忙しくなって何日かアプリを放置していたら、その間にその男性からメッセージが届いていたのです。慌てて返信したのですが時すでに遅しで…。あの時期ちゃんと見ていたらと後悔しています」

▶▶▶うーん。確かに残念でしたね。でもね、タイミングがずれていたということは、もしお付き合いに発展したとしても今後もそうしたずれが発生する可能性があり得ることの象徴ともいえます。なのでその彼とは発展しなくて正解だったんです。ただ、今後はそうした縁を逃さないようにアプリ通知はONにしておきましょう。多少面倒かもしれないけれど、素敵な彼に出会うまでの辛抱です。

【アプリでの失敗談③】欲張ってしまってOKできなかった

「素敵な人だなと思う男性からメッセージでデートに誘われたのですが、その時、多くの方から“いいね”をいただいて浮かれてしまい、一人に絞るのがもったいなくなってお返事しなかったのです。そのあとも何名かからお誘いをいただいたのですが、最初にメッセージをくれた男性が一番良かったなと。今振り返ってももったいないことをしました」

▶▶▶女性ですもの、男性からいいなと思われたら欲張りたくなるのは当然です。でも忘れないでほしいのは「結婚を前提とした彼を探すためにマッチングアプリを始めた」ことです。たくさんの方とやりとりをすることを「楽しむ」のではなく、どんな男性と出会いたいのかを明確にして、条件や希望に会う人に出会えたら次のステップに進みましょう。

【アプリでの失敗談④】あやうくマルチ商法に引っかかりそうになった

「世間でいうところのイケメンで年収1000万円以上という男性からメッセージが来て、即返信したのですが、アプリ内でのDMじゃなくてメールでやりとりしないかというお誘いがあったのです。LINEは前の彼女にしつこくされて困ったので使っていないというし…でもその彼とお付き合いしたいし…と悩んでいたら、彼から一方的に返事が遅いと切れられて終わってしまいました。後から調べたらマルチ商法の勧誘でした。あやうく引っかかりそうになりました」

▶▶▶残念ながらこうした真剣なお付き合いを前提としていない男性も登録者の中にしばしば登場します。「これは違うな」と見分ける方法は、高収入であることを主張する男性で、かつ“イケメン”すぎること。この“イケメン”すぎるのガイドラインは人それぞれに異なってきますが、満面の笑顔の写真や決めポーズ系の写真は怪しんでみるのがいいでしょう。またメッセージの返信がなんとなく定型文的な男性も要注意です。

便利なはずのマッチングアプリも使い方や見方を一歩間違えると失敗のもとに…。先輩たちの尊い経験を無駄にしないためにも上手に利用して運命の男性を探しましょう!

「楽しく恋をして、もっときれいに」をアイコトバに。

こちらの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。

ftnコラムニスト:イチジクねえさん


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