大好きな彼とのデートなのに、天気が急に崩れたり予約したお店がイマイチだったりと、悪いことが重なる時ってありますよね……。「もしかして私たちって相性悪いの?!」と思いそうになりますが大丈夫!
そんな時でも気まずくならずに済む緊急措置があるんです。

ピークエンドの法則

ピークエンドの法則とは、ある物事に対して、全体の印象を決めるのはピークとエンドの時であるという法則のことです(名前の通りですね)。

つまりデートなら、最も感情が動いた「ピーク」の時と、別れ際の「エンド」の時の印象さえ良ければ、その日のデート全体がいい印象になるということ!

たとえば食事をした時に「すごく美味しかったね!幸せ!」という風にポジティブな言い方をしておき、別れ際には「あ~今日のデートほんとに楽しかったね♡」と伝えれば、もし他がイマイチだったとしてもデート全体が成功した雰囲気に持っていきやすくなります。

ちょっとしたプレゼント

高価ではなくても相手のことを考えたささやかなプレゼントを用意しておくと、雰囲気が悪くなってしまった時や会話が上手く続かなかった時に役立ちます。

彼が読みたがっていた漫画や、好きなブランドのハンカチなど、本当に些細なものでいいんです。

逆に考えてみてください。「なんだか今日のデートは冴えないなぁ…」と思っている時に、彼から「そういえばこのあいだ売り切れで残念がってたお菓子、見かけたから買っといたよ」と言われたら、なんだかパッと目の前が明るくなりませんか?

プレゼントをもらえたからではなく、自分のことを考えてくれていたことが嬉しいんですよね。彼も同じだと思います。

会話しなくてもいいデートにシフト

2人でいてもなんだか噛み合わなくてモヤモヤしてしまう・・・そんな時は向かい合って食事やお茶をするデートは避けましょう。無理して会話を続けても逆効果。盛り下がってしまう一方です。

映画やショッピングなど、あまり会話しなくても楽しめるデートにシフトするのがオススメ。話題がなくて盛り上がらなかったカップルも、感想を言い合ったりして自然と会話が生まれるはずです。

友達と合流する

2人だけではどうにも盛り上がらない…これはもうダメだ……!そんな時はいっそ共通の友達と合流してしまいましょう。

デート中に第三者を混ぜるのは邪道かもしれませんが、友達によっては悪い流れを一瞬で払拭してくれたりしますし、そんなデートもたまには新鮮です。

デートで1番最悪なのは、盛り上がらずにどちらかが「もう帰ろっか・・・」と言い出すこと。そんな言葉が出てしまう前に、緊急措置として友達に協力してもらうのもたまにはアリなのではないでしょうか?

まとめ

結局、「何が起こったか」よりも「それに対して相手がどういう反応だったか」のほうが印象に残りやすいということですよね。

デートの主人公はあなたです。もし悪いことが続いてしまったとしても、あなたの対応次第で笑い話に変えられるはず!

「今日のデート、色々あったけど彼女が楽しそうだったし案外悪くなかったな」と思わせられるように、流れを自分に持っていきましょう♡

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


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