女友達からすると「それ、ワガママすぎでしょ」とイエローカードを出されるようなおねだりでも、彼女が好きすぎてたまらない男性からすると「もー、仕方ないなぁ」と口では言いつつも喜んでそのおねだりを受け入れてしまう。真の小悪魔、究極の子猫ちゃんがこの世には存在しているのです。それは生まれついてのものではなく、日々の鍛錬で培った“ワザ”。甘やかしたくなる女子に近づくためにそのワザをちょっと見てみましょう。

「これ以上はダメだな」というワガママのボーダーラインを知っている

甘え上手な女性は、「これが欲しい」「あそこに行きたい」とむやみにおねだりするわけではなく、手の届く範囲というものをよくわきまえています。欲しいものが高額だった場合は、それ自体は諦めるけれど近しいものを探しておねだり大作戦。ちょっと頑張れば買ってあげられる価格だから、つい彼のお財布の紐もゆるくなります。彼女が欲しいものをプレゼントできるのは彼にとっても自信につながるので一石二鳥というわけです。
どのラインがボーダーラインなのかは、彼をしっかりと観察することで知ることができます。そうした努力もあって、甘え上手な女子は欲しいものを手に入れられるのです。

いつもはしっかり者だけれど、彼だけに見せるうっかりさん

男性は自分だけが知っている彼女の秘密が大好物です。例えば日中の仕事をしている彼女はバリバリと仕事をこなすキャリアウーマンだけれど、会社から一歩外に出たらファッションやおいしいもの巡りにいそしむ女子モード。がっちりガードを固めているけれど、彼の前ではなぜかうっかりミスばかり。そんなオンとオフの姿を知ると心が鷲づかみされます。
仕事とプライベートではなくても、彼だけが知る彼女の意外な一面を見せることも甘え上手な女子の鉄則です。

なんでもしてあげたくなる、天真爛漫な究極の妹キャラ

泣いて笑って、怒って喜んで。その時々の喜怒哀楽の感情を素直に伝えられる女性は、彼だけでなく誰からも愛されます。周りに自分を合わせるのではなくて、自分に周りが合わせてくれる。長女タイプというよりは次女タイプ、つまり妹キャラを確立することで甘え上手の道が開かれます。目指すべきは「一緒にいるだけで楽しい」「俺がいないとだめなんだよね」という想いが彼の心の中に芽生えさせることです。

甘え上手な女性はマイペースで天然にも思われがちですが、実はとても研究熱心で、愛されるための努力を惜しみません。誰からも愛されたいのではなく、大好きな彼だけに愛されたいから頑張れるのです。そういう女性って本当に素敵ですよね。言いたいことを我慢しがちな女性にはストレスをためないという意味も含めてぜひ愛され女子の鉄則ルールを参考にしていただけたらうれしいです。

アイコトバは、「楽しく恋をして、もっときれいに」。

ftnコラムニスト:イチジクねえさん


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.