大好きな彼との同棲生活をこれから始めるという人は、きっと期待や不安でいっぱいだと思います。
もし結婚を意識しているのなら尚更ですよね。
今回は、同棲を通して結婚したいと思わせる方法をお届けします。

「名も無き家事」で家事力アピール

「名も無き家事」とは、洗剤やシャンプーやトイレットペーパーの補充、郵便物のチェック、ゴミの分別など、目立たない家事のことです。
掃除や料理などメインの家事に比べて地味ですが、快適な生活のためには欠かせませんし、名も無き家事をおろそかにすると「なんだか暮らしにくいな」と思われかねません。

もちろん家事は2人で分担するべきですが、名も無き家事を見逃さずに「一人暮らしの時より快適だな」と思ってもらうことは結婚への近道です。

お互いの親や友人を大切にする

結婚すると家族ぐるみの付き合いも増えます。
自分の親ばかりを優先して彼の親をおろそかにしたり、彼の友人を家に呼ぶのを嫌がったりすると、彼も結婚後のことが心配になってしまいます。

同棲してもこれまでの人間関係に亀裂が入らないよう、お互いに気遣いを忘れないようにしましょう。

何もかもやってあげるのは逆効果

彼に「結婚したい」と思ってもらうために家事や身の回りのことをすべてやってあげて尽くしてしまう女性もいますが、それでは彼のパートナーではなく「お母さん」になってしまいます。

同棲は結婚の予行演習。
何でもやってあげるのではなく、どうすればお互いに気持ちよく家事や役割を分担できるのか考えるほうが建設的です。

また、尽くしてしまうとダラダラと同棲が続き、逆に結婚が遠ざかってしまうことも。
男性に「わざわざ結婚しなくても今のままで別にいいかな」と思われてしまったら最悪です。

あくまでも結婚を前提にした同棲であるということを徹底して、「結婚したらこんな生活になるよ」というポジティブなイメージを持ってもらえるようにしましょう。

完璧を目指さず生活を楽しむ!

1番重要なのは、「この人と暮らすと楽しいな」と思ってもらうことです。

同棲して間もない頃は「ちゃんと家事をしないと」「栄養のある食事を作らないと」と気持ちが張り詰めてしまいがちですが、たまには2人でダラダラ過ごしたり、外食したりすることも大切です。

1人で暮らすよりも2人で暮らしたほうが楽しい!と思ったときに、自然と「結婚」という選択肢が挙がってくるのではないでしょうか。

一緒に暮らしていなければできないことを2人でたくさんして、同棲を楽しんでくださいね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの


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