みなさん♡ハッピーハロウィーン♡今年はおうちで仮装パーティーをしているという方もいらっしゃるでしょうか?今回はハロウィンの今日だからこそ見たいオススメ「宝塚作品」をご紹介します♪
これでハロウィンムードが盛り上がる事間違いなしです◎

ハロウィンに合う作品とは?

宝塚歌劇の中には長年愛される沢山の作品がありますが…
ハロウィン系キーワードから切り取ると・・・
死の象徴、黄泉の帝王トート閣下で有名な「エリザベート」や「ロミオとジュリエット」でも死の存在を描いていたりと作品は沢山ありますが…今日はドラキュラ系に絞ってご紹介します。

ヴァンパイア•サクセション

永遠の命を持つヴァンパイヤが、ある少女との出会いをきっかけに
寿命のある人間になろうとするストーリー。

内容もコメディタッチな部分もあり面白いのですが、メッセージ性がとても強い部分が多数あり、
見終えた後には、とても考えさせられる作品。

死があるからこそ、生きている今が輝く。

永遠じゃないからこそ限られた時間の中を一生懸命生きるのだという事に気付かされます。

ポーの一族

原作ファンの方なら、その再現度に目を奪われるのではないでしょうか。

主人公エドガーの妖艶で怪しくも美しいビジュアルに目を奪われてしまいます。
こちらの作品的には恋愛要素はあまりなく、兄妹の絆や

友人との絆、ヴァンパイアになるのを抵抗しながらもがき苦しんでいた主人公エドガーが徐々に自分なりの生きる道を見つけていくストーリー。気付いたら思わず、
作品の世界観に引き込まれていること間違いなしだと思います。

薔薇の封印「ヴァンパイア・レクイエム」

こちらも王道で素敵な作品。
何と言っても作品中の楽曲がどれも素晴らしい!

雷鳴音や怪しさ漂う短調和音が
その世界観にしっかり誘ってくれます。

時を経ても、なかなか結ばれない少女とヴァンパイアの切ない恋に胸が締め付けられる想いで
作品を必死に見守ります。マント使いで銀橋を渡る姿と響き渡る低音は、
まるでヴァンパイアそのものです!
こちらの作品がご紹介した中で一番古く約17年前の作品ですが、
今見ても全く色褪せる事なく素敵な作品。この作品が好きな女性は多いのではないでしょうか。
是非、再演して頂きたい作品です。

まとめ

一年を通していつ見てもどれも素敵な作品ではありますが、
せっかくならハロウィンの日に見たら更に楽しさ倍増なのではないでしょうか♡
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織田千穂♡
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