筆者の知人Aさん一家の話です。Aさんは小中学生2人の子どもを育てながら働くママ。共働きのAさん家では夫も家事に積極的に参加してくれるので、Aさんも非常に助かっているのですが……?
「こだわらなくていい」と言わずに、夫の強みを活かす方法
料理好きな夫から、そのこだわりを奪ってしまうのは酷というもの。
時短でチャチャッと作ることに関心のない夫に対し、「こだわらなくていいから適当に作ってよ」と要求すると、夫のやる気をへし折ってしまうかもしれないと思ったAさん。
そこで「パパの美味しい料理は特別な日に食べたいな」と持ち上げ、夫には週末の料理を担当してもらうことにしました。
これなら、平日の習い事や宿題で忙しい子どもたちを待たせることもありません。
せっかくの美味しい料理なのに子どもたちを困惑させてしまっては本末転倒。しっかりと夫の料理が楽しめるような環境づくりからAさんは始めたのです。
パパも子どもも大満足
Aさんの働きかけによって、週末は夫がこだわりの料理を振る舞う日になりました。
休日、時間に余裕のあるときに食べる夫の料理は、いつも以上に美味しく感じられます。
これまでは夫の料理へのこだわりを押し付けられていると感じることがあった子どもたちも、「パパの料理って本当に美味しいね!」と夫の料理を心から楽しんでくれるようになりました。
夫も思う存分料理ができて楽しそうだし、Aさんたち家族も心から料理を楽しめるようになりました。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。