これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
学校から帰るなり「私、いじめっ子なのかな……」と大号泣する小1の娘。話を聞くと、自分勝手なお友達から理不尽な濡れ衣を着せられていたことが発覚。 予想外の展開から笑顔を取り戻すまでの、スカッとするエピソードをご紹介します。

ボロが出た! 明らかになったB子ちゃんの「自分勝手な主張」

翌日、先生が休み時間に少し離れたところから子どもたちの様子を観察してみると、子どもたちの関係性がより詳しく見えてきました。なんとB子ちゃんは、娘に対してだけではなく他の子に対しても「私が先にやるの!」「みんなは私の言う通りにして!」と自分の思い通りにいかないと、すぐに周囲を責めてしまう傾向があったのです。

思い通りにならないとすぐに「いじめだ! ひどい!」と騒ぎ立てる姿を目の当たりにし、先生も事態を把握。誰がトラブルの原因なのかは明らかでした。

ついに晴れた濡れ衣! 笑顔を取り戻した娘の成長

その後、先生は娘を呼び出し「先生が間違っていたよ。ちゃんとルールを教えてあげて偉かったね」と謝罪してくれました。
さらにクラス全体へ向けても、みんなで遊ぶときの正しいルールの指導が行われたそうです。 見事に誤解が解けた娘は「私、いじめっ子じゃなかったんだ!」とパッと明るい笑顔に。

自分を信じてルールを守り抜いた娘の姿に、A子もホッと胸をなでおろしました。モヤモヤした出来事でしたが、 小さな娘がピンチを乗り越え、また一つ成長した姿が頼もしく見えたそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。