夫婦で家づくりをしていると、小さなトラブルが思わぬ形で印象に残ることがあります。
今回は、筆者が体験した打ち合わせ当日に起きた“寝坊”から始まった口論と、その後の予想外の展開について。険悪だった空気が一瞬で変わった、少し笑えるエピソードです。

まさかの“ペアルック”発覚

そんな中、営業担当の方がふと一言。

「お2人、今日ペアルックですか? 珍しいですね!」

よく見ると、夫も私も青のストライプのシャツ。
お揃いが苦手な私たちは思わず顔を見合わせて固まりました。

さらに別の営業の方がやってきてこう言います。

「今日、3人お揃いですね」

なんと営業担当の方も同じ青のストライプのシャツを着ていたのです。

空気が変わった瞬間

「仲良しトリオですね!」と笑われ、その場は一気に和やかな雰囲気に。

しかし、帰りの車では、

「次から服確認してから家出よな」「なんで今日これ着てきたんやろ……」

と、2人して妙に恥ずかしくなり、なぜか夫婦喧嘩よりペアルック問題の方がメイン議題になっていました。

家づくりはお金も時間もかかる分、ついピリピリしがちです。
夫婦喧嘩は余裕がない時ほど起きやすいもの。

それでも、たまにはこういう“どうでもいい恥ずかしさ”が、険悪な空気を吹き飛ばしてくれるのかもしれません。

しかし、忙しい時ほど、早起きと服装確認は大事。
夫婦でそう痛感した出来事でした。

ちなみに我が家では今でも、「あの日の仲良しトリオ事件」として語り継がれています。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。