突然、会ったこともない親戚から手紙が届いたらどう感じますか?
今回ご紹介するのは、筆者の友人が体験した出来事です。少しだけ期待して開いたその手紙には、思いもよらない内容が書かれていました。血縁関係だけでは築けない距離感について考えさせられるエピソードです。

突然届いた“知らない親戚”からの手紙

彼は幼い頃に両親が離婚し、片方の親のもとで育ちました。
そのため父方の親族とはほとんど関わりがなく、存在は知っていても顔も名前も分からない状態でした。

そんなある日、彼のもとに一通の手紙が届きます。

差出人は、これまで一度も会ったことのない年配の親戚。

突然のことに戸惑いながらも、彼は少しだけ期待していたそうです。

「元気にしているか」

その一言でもあれば、それで十分だと。

中身はまさかの“自分語り”

しかし、その期待はすぐに裏切られました。

手紙には具体的な内容はなく、ほとんどが差出人自身の話。
学歴や経歴、若い頃の武勇伝、交友関係などいわゆる、"自慢話"が延々と書かれていました。

幸い、金銭的な要求などはありませんでしたが、肝心の「あなたはどうしているのか」という気遣いの言葉は最後まで出てきません。