友人との関係は、できるだけ大切にしていきたいものです。でも、親しい間柄だからこそ守るべき礼儀もあるはず。すべて受け入れるのではなく、ときには関係を見直すことも必要なのかもしれません。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。

夢のカフェに現れた「自称・大親友」

夢だった小さなカフェをオープンして1年。
経営は決して楽ではありませんが、忙しくもお客様に恵まれて充実した日々を送っていました。

そんなある日、中学時代の同級生・A子が、ふらりと店を訪れました。

正直、クラスが一緒だっただけで、特別に仲が良かったわけではありません。
しかしA子は再会するなり「私たち、大親友だったよね!」と距離を詰めてきたのです。

友情を盾に値引きを要求

それ以来、A子は頻繁に店を訪れるようになりました。

それ自体はとてもありがたいことなのですが、問題は注文のたびに
「友達なんだから安くしてよ」
「何か焼き菓子でもサービスして」
と、当然のように値引きやおまけを迫ってくることでした。

私が丁重に断ると、「ケチすぎない?」「成功したからって冷たい」と、周囲に聞こえるように不満を漏らすのです。

それだけでも十分つらかったのですが、さらに悲しかったのは、A子が自分のSNSに「友達の店だけど、味のわりに高いかな(笑)次はもっとコスパいい店探そうっと!」と、悪意を感じる投稿をしたことでした。