厳しくて無趣味な姑。盛り上がる話題もなく、会うたびに気まずさを感じていた知人でしたが、ある日義実家のリビングで発見したものが、意外な展開を巻き起こしました。知人から聞いたお話を紹介します。

気詰まりを覚える姑

私は40代のワーママです。
隣町に住む姑は、とても真面目な人でした。

フルタイムで働きながら家事もきちんとこなし、毎日規則正しく生活。
そんな姑は、他人にも厳しい人でした。

たまに義実家に顔を出すと、食事の準備を手伝う私に「早く運んで」や「それは触らないで」など、スパッと指示を出します。
姑の言い方は、まさしく“一刀両断”。

夫が「母さんは職場で怖がられているらしい」と言っていましたが、それもよく分かる気がしていました。

そして、姑にはこれといった趣味もないので、盛り上がる話題もなく、会うたび息が詰まるように感じていたのです。

義実家で見つけた意外なもの

ある日、久しぶりに義実家を訪れたときのこと。
リビングにとある大ヒット少年漫画がずらりと並んでいました。

「あれ? お義母さん、これ読んでいるんですか?」
挨拶もそこそこに、私はそう尋ねました。
というのも、その作品は少し怖いシーンもあり、真面目な姑が読むのは意外に感じたからです。