今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんのママ友Y美は、集まりがあるたびに「少し遅れます」が常套句。お家でのランチ会といった集まりにも準備が終わる頃に登場するY美に、A子さんはモヤモヤしていました。ある時のBBQでも、いつものように遅刻して登場。BBQの準備を頑張っているママ達もいる中、「私は楽しむ担当です!」と無邪気に笑うY美に、我慢の限界がきたA子さんは──。

そこで、BBQが終わるタイミングで「準備で朝早く来てくれたママ達には休んでもらって、他のママ達で片付けしない?」と提案してみることに。すると、周りのママ達も賛同してくれました。

片付け担当になったY美は、片付けながら「こんなに準備するものあったんだね……」と、準備の大変さに気付いたようでした。

改めて実感したこと

それからは、準備に参加できなかった場合は、片付けを率先してやろうと、私達の中で認識合わせができたように思います。お礼を伝え合うのは当たり前ですが、言葉だけではなく行動で示すことでお互いに感謝の気持ちを持つことができ、人間関係もより良いものになると、改めて実感した出来事でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。