まだ子どもが小さなときの母の日、パートナーが主体的になって動いてくれれば……と思うことはありますよね。今回は、筆者の友人が体験した母の日の嬉しいエピソードを紹介します。
母の日に何もしてくれない夫にモヤモヤ
結婚してから約10年。子どもは小学1年生の息子と、幼稚園に通っている娘がいます。
職場の先輩だった夫とは、社内恋愛の末に結婚。最初はとても優しくて、何をするにも先回りして気遣ってくれていた夫でしたが、結婚してからはその優しさが薄れていきました。
そんな夫は、子どもが生まれてから一度も「母の日」に何かしてくれたことがありません。
「子どもが小さなうちは、父親がサポートして何かしらしてくれてもいいのに……」
そう思いながら、毎年過ごしていました。
反対に、父の日には私が子どもたちと相談しながらプレゼントを買いに行っています。毎年モヤモヤするのが嫌になり、もう期待するのはやめようと思ったのです。
習いたての字でつづる感謝の手紙
息子が小学生になって、初めて迎える母の日。
学校で先生や友達から母の日のことを聞いていたらしい息子。母の日が近づくにつれて、自分の部屋やリビングの片隅でこっそりと手紙を書いていることに気づきました。
もともと私の誕生日には、手紙や似顔絵をプレゼントしてくれていた息子。母の日の何日も前から、覚えたての文字で手紙を書いている姿を見るだけで嬉しくなってしまいました。
そして当日。
恥ずかしそうに「ママ、いつもありがとう!」と言いながら、手紙をくれました。お気に入りのシールを貼り、色とりどりのペンを使って工夫してくれた手紙に、とても感動した私。思わず泣きながら「ありがとう」と言いました。
すると息子が、思いもよらないことを口にしたのです。