祖父母の家のこいのぼりを見た幼稚園児の息子が、ふと抱いた疑問。筆者が見た、子どもらしい優しさから生まれたエピソードです。

祖父母の家の大きなこいのぼり

田舎にある祖父母の家には、今では珍しい大きなこいのぼりがあります。
広い庭では風が吹くたび、こいのぼりが気持ちよさそうに泳ぎ、その姿を見ると「もうすぐ子どもの日なんだな」と感じるのが毎年の楽しみでした。
青空の下で揺れる大きなこいのぼりは迫力があり、子どもたちも嬉しそうに見上げていました。

当たり前だと思っていたけれど

こいのぼりは、大きいものから順番に並ぶのが当たり前。
一番上には大きな黒いこい、その下に赤や青の少し小さなこいが続きます。私はそれを見て育ってきたので、特に疑問に思ったことはありませんでした。でも、幼稚園に通う息子には、その順番がどうしても不思議だったようです。