筆者の義母の通夜で起こった実話です。見栄っ張りの義父は、寿司や天ぷらなど豪華なバイキング形式の通夜振る舞いを用意しました。私たち家族は挨拶や準備に追われ、夜遅くにやっと「少し食べようか」と一息ついたのですが、そこで信じられない光景を目撃! なんと義父の妹である叔母が、持参したタッパーに料理を片っ端から詰め始めたのです。非常識な叔母の痛快な末路をご紹介します。

豪華なバイキング形式の通夜振る舞い

義母のお通夜が終わった後の通夜振る舞いでのことです。見栄っ張りの義父ならではの計らいで、お寿司から天ぷら、揚げ物など10品以上の料理が並ぶ、まるでバイキングのような豪華な食事が用意されていました。

参列してくれた親族や知人に好きなだけ食べてもらえるようにという配慮でしたが、私たち家族は悲しみに暮れる間もなく、挨拶や告別式の準備に追われ、食事をとる暇もありませんでした。「食事はたくさん残るだろうから、後でゆっくり食べればいいか」と考え、ひたすら参列者の対応に奔走していたのです。

夜遅くの信じられない光景

夜も遅くなり、残っているのは親族のみとなりました。私たちもようやくひと息つき、「やっと少し食べられるね」と食事に手を伸ばそうとした、まさにその時です。

信じられない光景が目に飛び込んできました。なんと義父の妹である叔母が、持参した使い捨ての容器を取り出し、並んでいる料理を片っ端から詰め始めたのです!

まるでスーパーの詰め放題のように、次々と料理を自分の保存容器に入れていく叔母。悲しみの場であるはずのお通夜で、あろうことか通夜振る舞いを「無料の持ち帰り用」と勘違いしているかのような図々しい行動でした。私たちはあまりの非常識さに言葉を失い、ただ呆然とその光景を見つめることしかできませんでした。