朝の支度の時間に、子どもの態度に戸惑う日が続いていた筆者。しかし、繰り返されるやり取りに疲れを感じる中でも、少しずつ気づいた変化がありました。 今回は、先生の言葉をきっかけに対応を見直した“朝の時間”についてのエピソードをご紹介します。
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朝の「行きたくない」に振り回される日々

息子は、朝に「今日は保育園行きたくない」と言う日があります。毎日ではないものの、その言葉が出るたびに少し身構えてしまいます。

「今日は保育園の日だよ」「お友達いるよ」と声をかけて、なんとか気持ちを切り替えてもらう。そんなやりとりを繰り返していました。

また、このやり取りか……。
そう思ってしまう自分もいて、正直、少し疲れを感じていたのです。

気持ちを立て直せるようになっていた息子

これまでは一度気持ちが崩れると、そのまま泣き続けてしまい、着替えや朝食が進まず大変でした。
けれど最近は、「行きたくない」と言いながらも、少し時間がたつと自分で切り替え、準備を進めるようになってきました。

ぐずることはあっても、最後は自分で気持ちを立て直していたのです。その姿に成長を感じ、嬉しく思っていました。

先生の言葉で、見え方が変わった

ある日、何気なく先生に「朝、少しぐずってしまって」と伝えたことがありました。すると先生は、「そういう子も多いですよ」と穏やかに話してくれました。

遊びやお勉強の時間への気持ちが揺れることもあると教えてくれたのです。

そのうえで、「園ではブロックで遊んだり、小さい子のお世話をしたり、とてもいきいき過ごしていますよ」と続けてくれました。

私はその言葉を聞いて、少し肩の力が抜けるとともに、朝の姿だけで判断していた自分に気づいたのです。