筆者の話です。
混雑する店で席を立ったとき、思いがけない一言を耳にしました。
その場では理解できなかった違和感の正体とは──。
ftnews.jp

聞こえた一言

「しゃべりながら食事するなよな」
店を出ようとしたとき、背後からそんな声が聞こえました。
友人とランチで訪れたのは、開店と同時に満席になる人気店です。
席の間隔もゆったりしていて、落ち着いた雰囲気のお店でした。

入店後すぐ席に着いたものの、食事をしている間に席は埋まり、帰る頃には外で待つ人の姿も見えていました。
ガラス越しに見える列は少しずつ伸びていて、入り口付近には次の案内を心待ちにする様子がうかがえます。

気にした行動

料理を食べ終えたあと、店内を見回すと空席はありませんでした。
入口付近には人の列ができていて、順番を待つ人たちの視線が時折こちらに向いているのが分かります。
「そろそろ出ようか」と声をかけ、長居にならないよう意識して席を立ちました。

滞在時間はおよそ1時間ほどで、おかわりができるランチだったこともあり、店内には同じようにゆっくり過ごしている人の姿も見られました。
会話もほどほどに切り上げ、食事のペースも、周りの様子を見ながら整えていました。
グラスの水を飲み干し、テーブルの上を軽く整えてから立ち上がります。
ふと、入口の方からこちらを見ている人の視線が気になりました。