筆者の話です。
「まだ大丈夫」と思いながら続けていた生活が、思いがけない結果を招きました。
そのとき初めて気づいたこととは――。

まだ大丈夫

「まだ大丈夫」
若いころの私は、そう思いながら好きなものを好きなだけ食べていました。

仕事帰りにコンビニへ寄り、揚げ物や甘いお菓子を手に取ることも少なくありません。
休日には外食が続くこともありましたが、特に気にすることもなく過ごしていました。

体調に問題を感じることもなく、日々は変わらず流れていきます。
そのため、食生活を見直そうと考えることもありませんでした。

軽い違和感

健康診断で、ある検査の数値が平常値の3倍と出ました。
結果の紙を見ても、どこか実感がわきません。
「たまたまだろう」と思い、そのまま帰宅しました。

ただ、まったく気にしていなかったわけではありません。
食事の内容を少しだけ見直し、揚げ物や甘いものを控えるようにはしていました。
食生活に気をつけると、体重も少し落ちてきます。
それでも「これくらいで元に戻るだろう」と軽く考えていたのです。

再検査も、すぐには受けず、3ヶ月ほど間をあけることにしました。
頭の片隅に引っかかりはありながらも「まだ大丈夫」という気持ちの方が強く、生活を大きく変えることはありませんでした。