中学生の子どもが突然「高校には行かない」と言い出したら──?
今回は、筆者の友人が実際に経験した、子どもの進学トラブルについて紹介します。
ftnews.jp

まじめな娘が宣言「高校には行かない」

中学生の娘はとてもまじめで、学校で生徒会に入ったり、吹奏楽部の部長をしたりと周りからも慕われる子です。

そんな娘が中学3年生のとき。進路を決めたり、受験先を考えたりしなければなりません。受けたい高校はあるのかな、どんな進路に進みたいのかなと思っていたある日。

「高校には行かない」

成績もよく、高いレベルの高校を狙える実力があるのに、突然そう言いだしたのです。将来やりたいことがないのか、人間関係に疲れてしまったのかなど、さまざまなことが頭を駆け巡ります。

頑なに進学を拒む娘

娘と話し合いをしました。

「行きたい高校がないの」
「吹奏楽は中学校まででいい」
「特にやりたいこともないし、だったら働きたい」

吹奏楽部で有名な高校をすすめても、進学校をすすめても、のらりくらりとかわされます。学校での進路希望調査票にも、進学ではなく“就職”に丸をつけて提出する始末です。

そんなとき、担任の先生から連絡がありました。