成績優秀・しっかり者の子どもがいると、つい「大丈夫だろう」と本人に任せっきりになることも。しかし、実は知らないところでSOSを出していることもあります。今回は、筆者の友人とその娘の体験談を紹介します。
しっかり者で好成績の娘
週に2回、塾に通っている高校生の娘。入学してから今まで、学年の中でも上位の成績をキープしていて、すでに行きたい大学も決まっているしっかり者です。
いつものように定期テストがあったものの、なかなかテストの結果を伝えてくれない娘。いつもなら、返ってきたテストを真っ先に見せてくれるのに……と、少しだけ違和感を抱いていました。
そう思っていたとき。娘の部屋に畳んだ洗濯物を置きに入った際、置いてあったプリントの山に当たってしまい、床に落ちてしまいました。慌ててプリントをかき集めると、そこには先日の定期テストも混ざっていたのです。「勝手に見るつもりはなかったのに」と申し訳なく思いつつも、ふと目に留まった内容に言葉を失いました。
突然、まさかの成績急落
目に飛び込んできたのは、初めて見る点数たち。あれだけよい成績をキープしてきた娘だったのに、突然急落した点数に驚いてしまいました。
テストの結果をなかなか教えてくれないのは、このせいだったのかと納得。もちろん、娘を問い詰めることはしなかったものの、あまりの急変が心配になり、まずは現状を把握しようと塾に連絡してみることにしました。
すると、先生から「最近あまり来ていなくて心配していたんです」と言われ、さらにびっくり。
慌てて塾の出席確認アプリを見てみると、確かにここ最近の娘は欠席が多いことがわかったのです。てっきり、いつも通り塾に行っているものだと信じ切っていた私は、確認を怠っていたことを後悔。
単なるサボりではなく、これは何かあったのだと思い、娘に聞くことにしました。