これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
休日はパチンコばかりで育児に無関心な夫。ある日、息子を連れて買い物に出かけたはずが、なんと一人で帰宅して……!? 絶体絶命のピンチから始まった、ある家族の再生エピソードをご紹介します。
休日はパチンコばかりで育児に無関心な夫。ある日、息子を連れて買い物に出かけたはずが、なんと一人で帰宅して……!? 絶体絶命のピンチから始まった、ある家族の再生エピソードをご紹介します。
パチンコ三昧で育児は丸投げ……無口な夫に募るモヤモヤ
A子さんの夫は、家ではほとんど口を開かない無口なタイプ。平日は朝早くから仕事へ出かけ、夜も遅く帰ってくる。休日はパチンコばかりで育児に無関心。「毎日仕事を頑張っているから休日に好きなことをしたいよね」と夫を気遣いながらも、家事や育児には一切関心を示さない姿に内心モヤモヤが募っていました。
息子は、近所の子どもがパパとサッカーをしたりキャッチボールをしたりと楽しそうにしている様子をどこか寂しそうに見ていました。
毎日A子さんが家事に育児に一人で奮闘する横で、知らん顔をして過ごす夫に、彼女の心のモヤモヤは、少しずつ不満へと変わっていきました。「少しくらい父親らしいことをしてよ!」そんな願いも虚しく、会話のない日々が続いていたのです。
「息子を置いてきた……」顔面蒼白で帰宅した夫の衝撃発言
そんなある日、町内の集まりでどうしても外せない用事ができたA子さんは、意を決して夫に数時間だけ息子の世話を頼みました。渋々承諾した夫は、息子を連れて近所のスーパーへお菓子を買いに出かけます。
しかし、しばらくして帰宅した夫の姿を見て、A子さんは目を疑いました。玄関に立っていたのは夫一人だけ。
動揺して顔面蒼白になった夫が絞り出した言葉は、「スーパーに、息子を置いてきたかもしれない」という信じられない告白だったのです。
「お父さん、僕のこと忘れたんでしょ?」迷子センターでの再会と夫の涙
心臓が止まる思いで店へ駆け戻ると、息子はケロッとしていて、迷子センターでスタッフさんと談笑しながら、お菓子を食べていました。